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第33回 解毒女子の会 ~感情と臓器の深い関係編~

今年最後の飛騨の最高トマト!しっかり堪能いたしました!
今年最後の飛騨の最高トマト!しっかり堪能いたしました!

昨日はとってもかわいいハロウィンの

仮装に扮した子どもたちを横目に

吉祥寺のタイヒバンさんにたどりつきました。

 

このたびも

10月26日解毒女子の会

~感情と臓器の深い関係編~に

お運びいただき

ほんとうにありがとうございました。

 

今回のテーマである感情と体の関係。

目にはみえないものでありながら

とても深く私達の一生に関わる感情。

 

ミネラルたっぷりの解毒スイーツとともにスタートした会。

解毒解毒女子の皆さんには最初のクエスチョン。

 

「世界ひろしといえどもっとも感情が豊かであるといわれている民族って?」

テーブルごとにみんなでわいわい話し合いをすすめながら

ワークは始まりました。

 

さあ、この答えはとってもなるほど!納得!のお話しです。

お知りになりたい方はぜひまた会場で。

センスのいい秋野菜のプレート!素材のおいしさが溢れてます!
センスのいい秋野菜のプレート!素材のおいしさが溢れてます!

最近の統合医療、ホリステイック医療の

現場では感情と身体の関係が切っても

切り離せないものであることが

明かされています。

 

そんなわけで今回の資料も

感情と身体に深い考察をお持ちである

ディーパックチョプラ博士、

川嶋郎先生、帯津良一先生の著書をもとに

構成しました。

 

従来の解毒女子でお話ししてきたことは

身体機能を良好に保つために良質の材料を体にしっかりといれてあげること。

そして余分なものは排泄してあげること。

 

でも目にみえない「感情」は?どう良好に保ったらいいの?

今回お伝えしたのはふたつの柱。

 

ひとつ目は感情の正体は「脳下垂体」から分泌される神経伝達物質が

深く関わるということ。

そう、そのためにはこの材料がしっかり体にはいっていなければ

いけません。

神経伝達物質の材料の代表的なものは良質の「脂質」。

生の亜麻仁油やアボカドオイル最近大人気のココナツオイル。

 

これらが神経伝達物質の材料となります。

しかしこれだけたべればいいという話ではなく

やはり口からはいって消化、吸収されるには分解をうながすビタミン、

ミネラル、たんぱく質がともに重要なんです。

 

そんなわけで51の栄養素、生命の鎖論をいまいちど確認くださいね。


もちろん今回も抗生物質フリーのタイヒバンお肉!春菊と一緒にいただきました!
もちろん今回も抗生物質フリーのタイヒバンお肉!春菊と一緒にいただきました!

そしてふたつめの柱は

「感情」は生まれ育った環境や

生活する場所によってつくられる

ということ。

たとえば私達日本人は生魚を刺身で

美味しくいただく習慣があります。

とっても美味しく幸せなイメージを

もっていますが

諸外国の方はどうでしょう?

 

 

生魚を衛生的に危険とか、不潔なものであると、想像しただけで不快に

なる方も多いのです。

ましてタコなんて!「悪魔の使い」といって絶対食べない人たちもいます。

 

生まれ育った環境が引き金となってさまざまな価値観ゆえの感情が

おこりうるのが実情。

 

そして今回一番お伝えしたかったこと。それは私達は毎日のように

この「感情」をゆさぶられるしかけのまっただなかに生きている

ということ。

 

そのしかけ人は「マスコミ」。テレビやラジオや雑誌。

それらはいつだって「これをもっていないとだめ!」という

しかけをありとあらゆる方向から私達に集中砲火してるのです。

 

解毒女子のみなさまにも各テーブルで最近感情を揺さぶられた体験をシェア

していただきました。

 

雑誌やテレビで、何歳までに貯金が何円ないとまずい!ヤバイ!とか。

このバッグはマストバイ!とか。楽天やアマゾンでひとつ買い物を

すると次から次へと商品を展開されるとか。

 

他にも食品や飲料品のCMにはとてもたのしそうに仲間と

食事をする風景や家族の幸せそうなこうであることが「幸せ」のかたち!

とばかり多くの理想を映像にした風景が展開されます。

 

さてさて、それってほんとに現実?マスコミは「あなたの人生にはこれが

たりないよ!」と声高に叫ぶことで

私達の「消費しても消費しても満たされない感情」を生み出すことを

お仕事にしている業界です。

みんな真剣!深層心理と体の関係が明るみに!
みんな真剣!深層心理と体の関係が明るみに!

明るく、楽しいCMやドラマや雑誌が

静かに私達に恐怖や渇望をしかけていること。そう、つまり「感情」をゆさぶる装置は

私達のまわりのあちこちに存在します。

 

今回の解毒女子のねらいはその正体を知ること。

揺さぶられていることにまず気づくこと。

 

 

いちど気づきさえすれば適切な距離をおくことができますよね。

 

会の後半はとっても面白い心理テストで

自分の心理傾向と東洋医学でいう五行の臓器に

どのような負荷をかけているか。

身体に現れる症状をチェックし臓器との関連をあぶりだしました。

 

そして最後に、自分の深いところにあるいちばんひっかかっていること。

これを明らかにする作業をしました。

 

参加したみなさまは、結果がでると一斉にひえー!!

コワイ!と叫びながらも楽しんでいただいた様子!

 

一味ちがった今回の解毒女子の会。

心や感情の解毒こそもっとも大事なことであると

私は思っています。

 

みえないものだからこそ解毒が一番難しい。

そのお手伝いができたらこんなに嬉しいことはありません。

 

これからもますます

見えないものを解毒する作業。

取り組んでいきたいと思います!

 

今回はお食事をたのしみながら

参加していただいた心理のプロ!

臨床心理士のT氏のお話しがとっても

面白く、ためになる話題満載!

意義深いひとときをほんとうに

ありがとうございました!

 

2014 10 27