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解毒女子的 浄化の旅

~飛騨の精霊 最強微生物と戯れる~ 

解毒合宿@飛騨古川 ご報告 その壱

とうとう行ってまいりました!
解毒女子合宿 @飛騨!
ちょうど桜の美しい飛騨古川での合宿は

素晴らしいひとときとなりました。
御協力いただいた畜産農家の皆さま

御参加くださった解毒女子の皆さま

真にありがとうございました。

飛騨古川はまるで京都の四条を

彷彿とさせる町屋のならぶ美しい街。

情緒あふれる町屋を拠点に

こだわりの農家さんをお伺いし

畑で最強たい肥をまいて農作業をお手伝いしたり

農家のおばあちゃまが手掛ける

おいしいお料理をご馳走になったり。

 

夜は囲炉裏をかこみ

季節の滋養たっぷりのお野菜を

マクロビオティック仕様のお食事で

舌鼓を打ちました。

 

日本の分水嶺であるこの土地は

山の恵みの美味しい水が生み出す

特産の名酒でも知られています。

美味しいお食事と

名酒をあじわったあとは

解毒ワークショップを開催。

ひまし油湿布で肝臓解毒、などなど。

 

まだまだ盛りだくさんのこの合宿。

なかでも解毒合宿の目玉企画!

人類初の「たいひ浴」を美しい乗鞍岳を

眺めながら体験し人生最高の旅になったと

絶賛をいただきました。

さあ、いったいどのような未知なる

解毒体験をしていただいたか

ご紹介して参りましょう!

 

解毒合宿 初日!

まるで小説の世界に飛び込んだかのような

素敵な町屋で私たちをお迎えくださったのは

飛騨の地で畜産農家にたずさわるイクマ君とエミさん。

 

そのお二人のセンスでととのえられた

居心地のよい素敵な町屋に宿泊をいたしました。

 

初日は夕方に町屋に到着すると

近くの温泉で移動の疲れを癒します。

 

鉄分たっぷりのお湯は濃度の濃い源泉のかけ流し。

地元のおばあちゃまと語らいながら

ゆっくりと浸かるミネラルの濃い温泉が

体の奥底まであたためてくれます。

 

お風呂をでると外は満点の星。

なにより飛騨に到着して感じるのは

空気が澄みわたり肺の奥底まで

透き通るようにおいしいこと。

 

なんだか久しぶりに呼吸をしたような

快感をあじわいながら町屋に戻ると

玄関の戸から漏れ出る夕餉の香りに

おもわずうっとり。

 

ご用意いただいたのはこだわりの

飛騨野菜と発酵玄米のお食事。

エミさんはかつてマクロビオティックを

学ばれ師範を取得されていらっしゃいます。

 

センスのよい素敵なお皿に盛られた旬のもの、

地のものの滋養の深いメニューは、

目に美味しく、躰にやさしいの一言につきるものでした。

そして飛騨の名酒「白真弓」で解毒合宿の開催の

祝杯をあげたのでございます。

とはいえお酒はほどほどに。

初日の夜の解毒ワークショップはひまし油の肝臓湿布。
ひまし油湿布はそれをするだけでも

魂を癒すといわれるほどの心身ともに強力な解毒アイテム。
エドガーケイシーという方が残された

最も有名かつ手軽で多くの症状に効く解毒メソッドです。

 

オーガニックコットンをビンにいれ

その中に有機ひまし油を注ぎます。

今回は贅沢に囲炉裏のゆるやかな炭火のうえに

ガラスビンをおいて油が温まるを待つと、

囲炉裏を囲む美女たちの右腹に

次々とひまし油にひたされたコットンを貼っていきました。

 

ラップをまいてその上をタオルでくるみ、

少し熱めのゴムゆたんぽをあててると解毒女子たちは次々と、

うとうと夢の中。

 

肝臓は体のなかでもとても重要な臓器。

お酒や薬。知らず知らずに取り入れてしまっている

添加物や化学物質も肝臓が解毒してくれているおかげで

私たちは毎日を過ごしています。

 

そんな疲れ切った肝臓の細胞にたまった毒を、

ひまし油湿布は皮膚をとおしてゆっくりと

浸透してゆき汚れをとりのぞいて排泄する

手助けをしてくれます。

次の日には便がすこしぬるっとするほど!

 

そして何よりも東洋医学では肝臓は

「怒り」の臓器。日頃のイライラや怒りの感情を

溜めこんでしまう場所でもあります。

ひまし油はそんな感情までも癒してくれる不思議なオイルなのです。


囲炉裏の炭火に癒されながらひまし油湿布で

スタートした解毒合宿、初日の夜でございました。

 

解毒合宿編 その弐へ続く!