解毒女子＆男子のみなさま

 

こんにちは！

先日の１２月１４日　

解毒総決算「今年の解毒は今年のうちに！」に

ご参加いただき

ありがとうございました。

 

この度の解毒クリスマスメニューは

ひときわ色とりどりのプレートごはん。

今回はローフードを基本に

４種のスプラウトが登場。

 

レンズ豆、ひよこ豆のスプラウトは

ほんとうに手軽につくれて最高です！

３日でたべることができるので

ぜひトライしていただきたい一品です。

 

沢山のお豆が食べれることも魅力です。

 

そしてアルファルファとブロッコリスプラウト。

この種は種がとても小さいために

少し扱いが難しいのが難点。

６，７日かけて育ててみてください。

 

 

豆はそもそも乾燥した種の状態では

とても消化が悪く

うまく体内で吸収することができません。

そんなわけで日本の伝統食材の大豆も

様々な工夫をこらして栄養を最大限に

ひきだせる加工技術が引き継がれて

きました。

そもそも豆は植物にとって大事な種。

昆虫や鳥類にたべられてしまわないように

「自然毒」というものが潜んでいます。

人間には無毒ですが

生の豆には「レクチン」などの毒性分が。

だから生豆をたべると下痢したりしますよね。

 

カイワレやスプラウト系はイソチオシアネート

などの辛味成分が該当します。

 

 

ちょっとの手間でつくれるスプラウトは

家庭でつくれる最高のオーガニック野菜。

無消毒の種をお求めくださいね。

 

豆を発芽させると火が通りやすくなるので

スープの仕上げにいれてもいいですね！

 

さてお次は人参のマリネ。

細切りにしたものに

バルサミコと赤ワイン、リンゴ酢、オリーブオイルで

あえました。人参はレーズンとの相性が最高！

 

最近こだわっているのがサルタナレーズン（白ブドウ）を

ラム酒とコアントローに一晩つけておくこと。

とっても美味しくなります。

そして大豆プロテインたっぷりのごま豆腐。

これはとっても簡単。

大豆のプロテインをお水で溶いて

ごまペーストをまぜたらゼラチンで

固めます。寒天でもいいのですが

今回は舌触りを優先しました。

からしみそでいただきました。

 

そして定番の切干大根はたっぷり！

おいしいプルーンわかめ玄米ごはんで

ミネラル、酵素、繊維たっぷりです。

 

具だくさんのけんちん汁を楽しみながら

多いにもりあがりました。

 

葉物野菜に、スプラウト、ナッツと

彩り豊かなパプリカを星のように

ふりかけて手作りドレッシングで

いただきました。

さて今回のテーマは

「感情と臓器」の関係。

東洋医学では臓器に宿る感情についての

指摘があります。

怒りは肝臓、胆系、哀しみは肺、大腸系

悩みは胃系、恐れは腎、膀胱系。

 

感情がいかに私達の人生に大きく

関わるかは最近とみに研究が進んできました。

 

感情のコントロール術こそ

最高の人生には必要不可欠です！

 

今回のワークショップは

私の本業である医療接遇コミュニケーションで

お伝えしている研修をもとに

アレンジいたしました。

 

「ちょっと難しい人とどうかかわるか。」

 

生きるということは色んな意味で人との

関わりを作っていくということです。

仕事でもお友達でも「うーん、いい人なんだけど」

「ちょっとむずかしいのよね。」という人との

関わり。

そんな方たちとの関わり方の技術を

ワークショップ形式で学びました。

 

ちょっとしたコツを知っていることで

人との関係を良好に運べるということ。

そして苦手な人と適切な距離を保つこと

こそ、自分の感情をコントロールする

最大の技術なんです！

 

 

社会学や哲学、文化人類学の知見をもとに

構成したワークショップ

皆様にお愉しみいただきました！

 

まずはこれ以上「負の感情」を生み出さない

体質になってしまうこと。

それはもっとも重要なことだと思います。

ではすでにたまってしまったものはどうする？

 

いままでご紹介をしてきた

「ひまし油」をお試しになってみて下さい。

しっかりとはいりこんでしまった怒りの感情を

肝臓から抜いてくれるともいわれています。

気になる臓器のうえに湿布をして湯たんぽで

あたためればそれぞれの種類の感情浄化にも

効果ありです！

 

 

来年もますます解毒道、きわめて参りたいと

思います。

ご来場の皆様に心より感謝申し上げます。

よきクリスマス、そしてよいお年をお迎え

くださいませ！

ありがとうございました。

 

2013 12 16